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住宅の基礎(コンクリート①)

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現在の住宅の基礎はベタ基礎が主流です。ベタ基礎のコンクリート打設は2回に分けて行われ、1回目は床スラブ、2回目に立ち上がりを実施します。2回目の打設の際に骨材が均等になるようにバイブレーターをかけます。バイブレーターが適切でなかった場合に「ジャンカ」とういう症状が発生してしまいます。外周りの基礎は化粧モルタルが施されていてさすがに発見する事は少ないですが、内部の基礎に「ジャンカ」を発見する事があります。「ジャンカ」自体が基礎の強度を極端に低下させることはありませんが、中の鉄筋に水や湿気が入り腐食させてコンクリートが破壊されてしまうと大変です。程度にもよりますが、「ジャンカ」を発見したら樹脂モルタルを塗る等の対策をする事をお勧めします。「ジャンカ」の程度と補修方法については、日本コンクリート工学協会の資料で以下の基準が明示されています。<等級A> ジャンカの程度:砂利が表面に露出していない健全な状態。 ↓ 補修方法:補修の必要なし。
<等級B> ジャンカの程度:表層に砂利が露出しているが、砂利をハンマー等で叩いても欠け落ちることが無い。 ↓ 補修方法:ポリマーセメントモルタルを塗る。
<等級C> ジャンカの程度:表層に砂利が露出していて、砂利をハンマー等で叩くと欠け落ちるものがある。しかし、砂利同士の結合力が強く、連続して欠落することはない。 ↓ 補修方法:健全部分が露出するまではつり取る。ポリマーセメントペーストを塗ってから。ポリマーセメントモルタルを充填する。
<等級D> ジャンカの程度:鉄筋の深さまで砂利が露出している。砂利同士の結合力が弱く、砂利をハンマー等で叩くと連続的にバラバラと落下する。 ↓ 補修方法:健全部分が露出するまではつり取る。無収縮モルタルを充填し、補修部分を覆うようにポリマーセメントペーストを塗って仕上げる。

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